中国安全情報局

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カテゴリ: 事件・事故

 22021年3月5日南ニュースサイトの澎湃新聞などによると、江蘇省南京市の南京地下鉄1号線の邁皋橋駅で4日午前5時11分ごろ、設備点検用の列車が脱線してプラットフォームに衝突した。けが人はなかった。同線は一部区間が運休し、通勤通学客多数が影響を受けた。

 地下鉄会社の南京地鉄集団によると、脱線は設備の故障が原因。同線は、運休区間以外でも徐行運転や間引き運転を行った。ラッシュアワーにぶつかり、通勤通学客は、地下鉄会社が手配した振替輸送のバスなどを利用した。同線は同日11時までに通常運転に戻った。

 空中撮影の写真によると、先頭車両がプラットフォームに乗り上げ、後ろの車両も完全に脱線した。
 南京地下鉄1号線は、2005年9月に開通。南京市中心部を南北に縦断し一部が高架線。全長38.9キロで計27駅。今回事故が起きた邁皋橋駅を含め11カ所が高架駅となっている。

 中国の地下鉄では19年1月にも、重慶市の「軌道交通環線」で走行中の電車が軌道内にはみでた防空シェルターのドアに衝突する事故が発生。作業員1人が死亡、乗客を含む3人がけがした。

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22021年3月2日江 中国江西省吉安県で1日午後3時19分ごろ、同省気象局の委託を受け、同県上空で人工降雨作業を行っていた小型機が集落に墜落し炎上した。搭乗していた5人が死亡。民家3棟が損壊して住民1人が軽傷を負った。ニュースサイトの央広網などが伝えた。

 事故機は、北大荒通用航空(黒竜江省ハルビン市)の小型機「B10GD」。江西省気象局によると、死亡した5人うち3人は同気象局と黒竜江気象局の職員、2人は機長と副機長だった。

 江西省気象局によると、中国民用航空局などが事故調査チームを立ち上げ、事故原因を調べている。

 江西省では2020年10月以降、干ばつが深刻化。同省気象局が、気候の変化を監察しながら、人工降雨作業の機会を伺っていた。


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中国浙江で50年ぶり干ばつ 台州で浴場や洗車業休業
自然災害の被災者、1~9月に1.3億人 応急管理部
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22021年3月2日上 上海市中心部、虹口区の幹線道路である凉城路と豊鎮路の交差点で1日午後6時15分ごろ、乗用車が暴走して他の複数の乗用車や電動バイクに次々とぶつかった。少なくとも2人が死亡、5人が負傷した。新民晩報など各メディアが伝えた。(写真は東網のサイト画面)

 警察は、故障や飲酒運転でなく、操作を誤ったことが不適切が原因とみて、暴走した車の運転手を拘束して取り調べている。現場の路上では、壊れた車や電動バイクの部品が散乱。駆けつけた救助隊員が、事故車からけが人を救出し、次々と病院に運んだ。

 事故発生時は、退勤のラッシュ時間で、現場周辺で激しい交通渋滞が起きた。

 中国で車の暴走で多数が死傷する事故がしばしば発生。昨年11月には、河南省信陽市淮浜県の国道で、トラックが葬列に突っ込み、参列者ら13人が死傷。同じ月、15日には、重慶市合川区の市街地で小型バスが暴走し、9人が死傷した。

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トラックが葬列に突っ込む 9人死亡、4人けが 中国河南
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 深セン証券取引所上場の国有化学繊維メーカー、吉林化繊集団(吉林省吉林市)の工場で27日午後9時半ごろ、作業員多数が生産中に発生した有毒ガスを吸って病院に運ばれ、5人が死亡、8人がけがした。証券時報網などが2月28日伝えた。

 吉林市の発表によると、中高圧電気ケーブルで起きたショートのため停電が発生。換気設備が止まり、製造過程で発生した有毒ガスが排出されなくなった。電力供給は午後11時10分ごろ回復し、換気が再開したが、それまでの間、作業員が有毒ガスを吸い込んだ。

 吉林市の環境監督部門が調べたところ、換気設備の回復により、工場内で2次災害は起きていない。工場周辺の大気からは有毒物質は検出されていないという。当局が詳しい事故原因を調べている。

 同社は1960年に発足した老舗メーカー。化学繊維の生産販売が主要事業で、投資や衣服製造、貿易会社など多数の関連企業を傘下に抱える。従業員は計1万3000人、資産総額は175億元(約2900億円)。

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重慶の国有炭鉱で一酸化炭素中毒事故 16人死亡
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22021年3月1日海 ニュースサイトの央広網によると、四川省楽山市の峨辺県沙坪鎮で27日午後4時50分ごろ、住宅地が広がる丘陵の斜面を巨岩が転がり落ち、民家3軒を押しつぶした。1人が生き埋めとなり、救助隊が同日午後10時35分ごろ発見し、病院に運んだが、死亡が確認された。他に住民3人がけがした。

 現場では捜索活動が既に終了。医療チームや救援隊などが住民のケアや避難の誘導などを行っているほか、事故調査チームが原因の究明を始めた。

 現場は、付近を流れる大渡河の沿岸。丘陵の斜面から川岸にかけ民家や集合住宅が密集している。巨岩は丘陵の山頂近くから転がり落ち民家を直撃した。丘陵は樹木が伐採され尽くしたはげ山で、落石が起きやすいとの指摘が出ている。

 四川省の山間部や丘陵地帯では、落石事故がしばしば発生。2019年7月には、四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県の国道で、斜面から転がり落ちた巨石が、走行中の大型観光バスを直撃し、8人が死亡、16人がけがした。


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