中国安全情報局

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カテゴリ: 事件・事故

2020年1月20日医 ニュースサイトの上游新聞によると、20日午後2ごろ、北京市朝陽区の北京朝陽医院の外来棟で、男が包丁で医師に切りつけ逃走したと110番通報があった。警察官が駆けつけ病院の警備員と協力し、男(36)を取り押さえた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 居合わせた病院関係者3人と居合わせた市民1人がけがし、手当を受けている。いずれも命に別状はないが、眼科の40代の医師が重傷を負った。警察が動機などについて男を追及している。また、北京市衛生健康委員会、北京市病院管理センターなどが調査を始めた。

 16日には、北京民航総医院の医師を殺害し殺人罪に問われた孫文斌被告(55)に、北京市第三中級法院(裁判所)が死刑判決を言い渡したばかりだった。

 中国では医師に対する殺傷事件がしばしば発生。16年7月には広東省恵州市で、泌尿器科の専門病院に刃物男が侵入。看護婦1人が死亡、患者4人がけがした。同年5月には同省広州市で広東省人民病院の口腔科の主任医師が、病院内の宿舎で元患者の男に刃物で刺され死亡した。


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広東・恵州の病院に刃物男、看護師1人死亡4人けが

2020年1月18日化 ニュースサイトの新京網によると、貴州省福泉市の溶剤メーカー、貴州興発化工有限公司の工場で17日夜、爆発があり、従業員1人が行方不明となっているほか、2人が重軽傷を負った。爆発とともに火の手が上がり、周辺住民が避難した。 貴州省応急管理庁は、消防救援総隊が消防車など34台、隊員138人を現場に急行させた。(写真は東網のキャプチャー)

 同社は、溶剤として使われる有機化合物の「ジメチルスルホキシド(DMSO)」が主な製品。当局は、有機化合物のチオエーテルが発生し発火したとみている。

 当局が調べたところ、工場周辺の大気や水から有害物質は検出されなかった。また、周辺の会社や民家にも、大きな影響は出ていないという。

 中国では今月14日にも、広東省珠海市の石油化学品工場で大規模な爆発が起きたばかり。19年3月には江蘇省塩城市響水県の化学メーカー78人が死亡、566人が重軽傷を負う爆発事故が起き、政府が安全操業の徹底を呼びかけた。しかし、その後も各地の化学工場で爆発事故が相次いでいる。

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珠海で石化プラント爆発炎上 けが人なし、過去に火災歴 広東
化学工場で火災 煙吸った4人病院搬送 広州

2020年1月17日医 ニュースサイトの環球網によると、母親の治療への不満を理由に女性医師を殺害し、殺人罪に問われた北京市内の孫文斌被告(55)に対し、北京市第三中級人民法院(裁判所)は16日、死刑判決を言い渡した。

 判決によると、孫被告は昨年12月24日、北京市の病院「民航総医院」の救急病室で、当直の女性医師、楊文さんの首を刃物で切り殺害した。孫被告は、自身の母親が同月4日、民航総医院で受けた治療内容に不満を持ち、恨みを募らせていた。孫被告は犯行後、警察に自ら出頭した。

 同法院は、孫被告の犯行は残忍で、社会に与えた影響は大きく、自ら出頭した事実も刑を軽くする理由にならないとして、求刑通り極刑を言い渡した。

 中国では患者や家族による、病院関係者への暴行が頻発している。16年7月には広東省恵州市で、泌尿器科の専門病院に刃物男が侵入。看護婦1人が死亡、患者4人がけがした。同年5月には同省広州市で広東省人民病院の口腔科の主任医師が、病院内の宿舎で元患者の男に刃物で刺され死亡した。

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2020年1月16日飛 中国上海市を拠点とする上海航空の瀋陽発上海行きFM9194便のボーイング737-800型機が3日、上海浦東国際空港に着陸時、尻もち事故を起こしていたことが15日分かった。機体は損傷したが無事着陸し、けが人はなかった。また、機長らの規則違反も発覚した。当局は、今年は初めての重大事故とみて、各航空会社に注意を促した。ニュースサイトの上游新聞が15日伝えた。

 同便は遼寧省瀋陽市の瀋陽桃仙空港を3日午後6時21分離陸し、同日午後8時34分、上海浦東国際空港に着陸した。同便は、8時21分に1回目の着陸した際、弾みで滑走路上で飛び跳ね着陸をやり直した。まもなく2回目の着陸を行った際、機体後部が滑走路に接触し損傷した。当局は、操縦ミスが原因とみている。

 また、着陸をやり直す際、機長と副機長が席を入れ替わるなどの規則違反があった。また、機長は、操縦時に眼鏡の着用が義務付けられていたが、飛行中は守っていなかった。

 航空専門家によると、尻もち事故は、着陸時の機体の角度が不適切であるなど、多くが人為的なミスが原因で起きている。尻もち事故による機体後部の損傷は、圧力隔壁の破壊などにつながる。尻もち事故後の整備不良が原因で、台湾の中華航空611便や、日本航空JL123便の事故が置き、それぞれ225人と520人が死亡した。


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深セン航空機の操縦席窓に亀裂 ハルビンに引き返す
南方航空機で離陸時に火災警報=乗客・乗員146人避難-広東

2020年1月14日火 ニュースサイトの新京報網によると、広東省珠海市の珠海高欄港経済区にある石油化学会社、長煉石化設備有限公司の工場で14日午後1時40分ごろ、爆発炎上事故が起きた。消防車40台と隊員200人が現場に急行したほか、広東省消防救援総隊が、広州、仏山、江門など周辺各市から応援の5隊を現場に派遣した。けが人の情報はない。(写真は東網のキャプチャー)

 新京網によると、同社は、投資会社、深セン埃森新能源集団(広東省深セン市)の子会社。アレーンなど石油化学製品を製造している。2015年にも大規模な火災を起こした。この際もけが人はなかった。また、当局が昨年7月に行った安全操業のための立ち入り検査で、15件の問題点があるとの指摘を受けた。

 中国経済網によると、中国では19年3月に、江蘇省塩城市響水県の化学メーカー江蘇天嘉宜化工有限公司で78人が死亡、566人が重軽傷を負う惨事が起きた後、広東省応急管理庁は省内の工場に対し安全総点検を実施。3社に閉鎖を命じたほか、長煉石化設備有限公司を含む8社に対し、違法操業の疑いで取り調べを行った。

 中国では江蘇省塩城市響水県の大事故の後も、化学工場の爆発や火災事故が頻発している。昨年12月16日には、広東省広州市の広州市衛斯理化工科技有限公司で火災があり作業員4人が病院に運ばれた。同月4日には、浙江省嘉興市内の染色会社の工場で汚水タンクが爆発し、20人が死傷。10月には浙江省寧海県の化学品メーカーの工場で爆発があり19人が死亡した。

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