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カテゴリ: 武漢肺炎

 中国内モンゴル自治区政府の新型コロナウイルス対策予防指揮部26日午後、記者会見を行い、同自治区満洲里市で行ったPCR検査の結果を発表した。それによると患者は11人(うち重症1人、重体は1人)、感染した疑いがある患者2人、無症状感染者は1人だった。全員が満洲里人民病院で治療を受けている。澎湃新聞が同日伝えた

 同市のPCR検査は22日から、全市民を対象に行われ、25日に終了した。20万3326人を検査し、陽性者11人を確認した。
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中国で新型コロナ患者増加 上海、天津、内モンゴルで確認相次ぐ
中国 上海浦東空港で新型コロナ患者 職員検査で一時混乱
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22020年11月26日天 中国天津市当局は24日、新型コロナウイルス対策関連の記者会見を開き、天津市疾病対策予防センターの張穎副主任は、同市浜海新区の食品加工会社の低温倉庫と住宅地区でそれぞれ起きている2系統の感染拡大について、ウイルスの型が異なるため、互いに無関係との見方を示した。(写真は天津衛生健康委員会のサイトより)

 天津市の新型コロナ感染者は、食品加工会社、天津海聯冷凍食品の低温倉庫と東疆保税港区の住宅地区「瞰海軒小区」で見つかっている。食品会社の従業員は、北米産の冷凍豚肉から感染。住宅地区ではマスクを着けない最初の感染者が原因となり、エレベーターから感染が広がったという。 

 副主任によると、食品会社、住宅地区の感染は互いに無関係で、ともに欧州系のL型だが系統が異なるウイルスが検出された。また、食品会社は物からヒト、住宅地区ではヒトからヒトの感染が起きた。

 副主任によると、山東省徳州市で10月7日、天津港経由で運ばれたドイツ産豚もも肉の包装材から新型コロナウイルスが検出された。天津の食品会社の低温倉庫で感染した2人は、ドイツ産の豚もも肉と北米産豚肉の運搬作業をしていた。うち1人が出荷の際、北米産豚肉を地面に落とし、もう1人が拾ってトラックに入れていた。2人のウイルスの遺伝子は完全に一致しており、北米産豚肉が感染源とみられるという。

 住宅地区の「瞰海軒小区」で感染者は、4号棟と9号棟に集中。4号棟に住む最初の感染者が、せきが出るのにエレベーターに乗る際にマスクを着けておらず、他の住民に感染が広がった。ヒト間の感染だが、直接でなく物を経由した感染拡大だった。

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中国 上海浦東空港で新型コロナ患者 職員検査で一時混乱
中国天津で新型コロナ患者1人と無症状者2人確認
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22020年11月26日冷
 中国国家食品安全リスク評価センターの李寧副主任は25日、国務院(中央政府)が開いた記者会見で、輸入冷凍食品からの新型コロナウイルス検出が頻発していると指摘した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、海外からは同様の例は確認されていないとして、疑問視する声が上がっている。(写真は新華網のキャプチャー)

 李副主任は検出が頻発している原因について、一部の国で新型コロナの爆発的感染が再発する中、ウイルスは低温下で長生きするため、輸入冷凍食品か包装材が運び役になっているとした。さらに中国当局が輸入食品に対するPCR検査を大規模に実施していることも一因と指摘した。

 李副主任によると、輸入冷凍食品を食べたことで感染した例はない。しかし、遼寧省大連、山東省青島、天津では低温物流で運ばれた輸入食品を運んだ作業員の中から感染者が出ており警戒が必要。ただ、輸入冷凍食品の陽性率は1万分の0.48と極めて低い。

 中国国家税関総署は12日、作業員から感染者が出たことを理由に、20カ国99社の製品が一時輸入禁止になったことを明らかにした。

 中国以外の国・地域で、冷凍食品への新型コロナの検査はまれ。ニュージーランドで8月、低温倉庫の作業員1人が陽性になったが、食品が感染源である可能性は否定された。台湾当局も25日、11月に新型コロナの感染拡大が起きている国・地域を含め、輸入冷凍食品多数への検査を行ったが、ウイルスは検出されなかった。

 カナダ政府は11月初め、世界貿易機関(WTO)の会合で、中国が新型コロナを理由に食品の輸入を止めたことを「不合理な貿易規制。科学的根拠がない」として批判。オーストラリア、ブラジル、英国なども同調した。

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中国の安徽、上海、天津で新型コロナ感染者 冷食からウイルス検出
中国・天津で新型コロナ1人感染 倉庫で作業、貨物から感染
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 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、冬に入り中国各地で新型コロナウイルスの新規患者が増えている。上海、天津、内モンゴルなどで地元で感染した患者が相次ぎ確認された。

 上海では22日、上海浦東国際空港で、約2人に対しPCR検査が行われ、貨物を取り扱う従業員1人が陽性と確認された。同空港で9日以降に見つかった感染者は9人目となる。

 天津では8日以降、新型コロナの新規患者8人が確認された。うち1人、大学が集まる「大学城」近くに住んでおり、学生に動揺が広がった。内モンゴル自治区満洲里市でも新規患者2人が見つかり、市民に対しPCR検査が一斉に行われている。

 国家衛生健康委員会によると、25日午前0時現在、全土で治療中の新型コロナ肺炎患者は305人で、うち重症者は6人。累計患者数は8万6469人で、死者は4634人となっている。


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中国天津で新型コロナ患者1人と無症状者2人確認
中国の安徽、上海、天津で新型コロナ感染者 冷食からウイルス検出
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22020年11月24日新 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国上海市の上海浦東国際空港で21~22日、職員2人の新型コロナウイルス肺炎の新規患者と確認された。当局が23日、同空港の貨物取扱所と周辺エリアの全職員を対象にPCR検査を行うと発表。影響で大量の旅客が同空港に足止めとなり、一時混乱した。(写真は東網のキャプチャー)

 当局の23日の発表だと、前日に確認された上海の新型コロナ新規患者は4人で、うち3人が地元、1人が海外で感染した。上海で現在治療中の患者は6人で、いずれも同空港がある浦東新区の住民。香港メディアの東網によると、マカオ政府は23日、上海浦東新区からの来訪者に14日間の集中隔離を義務付けた。福建省福州市は21日から、上海浦東新区・祝橋鎮からの来訪者にPCR検査の陰性証明の提出を義務付けた。

 同空港は22日夜、同空港の駐車場に臨時のPCR検査場を設置。大勢の職員が殺到したため混乱が見られた。医療フタッフら540人が23日早朝にかけ、1万7719人の検査を行った。

 上海市当局によると、職員に対する検査の結果、23日午前0時までに、国際物流大手、フェデックス(中国)上海支社の職員1人が患者と診断された。上海浦東新区・祝橋鎮に住んでおり、当局が濃厚接触者17人を特定して隔離した。

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中国の安徽、上海、天津で新型コロナ感染者 冷食からウイルス検出
中国天津で新型コロナ無症状感染者 前日には発症者
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