中国安全情報局

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カテゴリ: 豪中関係

 オーストラリアの石炭輸送船数十隻が、石炭の荷降ろしが認められず中国沖で立ち往生している問題で、中国外務省の趙立堅副報道局長は25日「環境面で適格でない」ことに関連していると述べた。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 米ブルームバーク通信の記者が記者会見で、立ち往生している豪石炭船が約50隻と指摘し、荷降ろしができない理由を尋ねた。趙副局長は「中国の税関が、輸入される石炭の多くが、環境で不適格であることを発見した。品質面での安全強化と検査を強化するためだ」と述べた。

 ロイター通信によると、中国当局は国内の主要メーカーに対し、オーストラリアから石炭を買わないよう指示しており、石炭船を立ち往生させているのも、オーストラリア製品に対する輸出規制の一部。オーストラリアが、新型コロナウイルスの発生源に関する独立調査を要求したことに中国が強く反発したのに続き、中豪関係はさらに緊張することになった。

 中国は世界最大の石炭消費国。2019年に輸入したコークスの4割以上はオーストラリア産だった。中国で使われる動力炭に占める豪州産の割合は75%に達する。

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米国務省が近く対中対抗策公表 新国際機関創設も提唱
豪外相、中国へ渡航自粛呼びかけ 任意に拘束の恐れ
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 22020年11月20日豪米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、菅義偉首相と、訪日したオーストラリアのモリソン首相が17日、自衛隊とオーストラリア軍の防衛協力の拡大に向け「円滑化協定」について大枠で合意したことについて、中国が「準軍事同盟」だとして反発を強めている。(写真はVOAのキャプチャー)

 中国外務省の趙立堅副報道局長は18日の記者会見で「2国間関係が、第3国に損害を与えるべきではない」とコメント。日豪首脳が17日、中国による海外進出を念頭に、「現状変更を追求し、威圧的で一方的な行動に強く反対する」との共同声明を出したことに対し、中国を批判したとして「強烈な反発と断固たる反対」を表明した。

 中国紙・環球時報の胡錫進編集長は、日豪の防衛協力について「米国関係を除けば、アジア太平洋地区で初めてとなる2国間の準軍事同盟のひな形だ」と指摘。日豪が米国と組んで中国の安全に脅威を与えれば、「相応の対価を支払うことになる」と警告した。

 VOAによると、一方、米第7艦隊のウィリアム・マース司令官は19日、日豪の防衛協力について「非常に有益で、アジア太平洋地区の人々を鼓舞するもの。彼らと一緒に訓練ができることを楽しみにしている」と述べ、歓迎した。

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2020年9月16日数 博訊新聞網によると、オーストラリアABC放送は14日、中国の情報処理会社、深セン振華数拠信息技術(振華数拠、深セン市)が世界の要人ら約240万人の個人データを収集していると報じた。オーストラリアのモリソン首相、ボブ・カー外相、ジェフ・レイビー前中国大使などが含まれていた。その他、ビジネス界の要人のデータも収集対象だった。(写真はRFAのキャプチャー)

 データは、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ティックトックなどSNSのアカウント、誕生日、住所、婚姻情報、写真、家族構成、犯罪の記録など。振華数拠は、親会社が振華電子集団で、中国の政府・軍と関係が深い。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、振華数拠はハイテク企業が集まる深セン市南山区が拠点で、海外のデータ情報を整理し、中国企業・団体に提供している。

 今回明らかになった約240万人のデータには機密情報も含まれており、振華数拠の情報入手手段に対しても海外から注目が集まっている。また、中国当局が提供を受けたデータをどのように利用しているかについても、海外で懸念が高まっている。
中国ハッカー軍事海事情報を窃取か 米専門会社がリポート
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 香港メディアの東網によると、オーストラリアのペイン外相は9日、任意に拘束される恐れがあるとして、国民に中国へ渡航しないよう呼びかけた。中国では、オーストラリア人記者2人が当局から出国禁止を命じられ、大使館と総領事館に保護された後、8日に帰国する事件が起きたばかり。

 ペイン外相は、記者2人の事件のほか、中国のテレビ局「中国環球電視網(CGTN)」の女性キャスターで、オーストラリア国籍の成蕾さんが先月中国当局に拘束された事例を取り上げ、国民に注意を呼びかけた。

 記者2人の帰国により、中国駐在のオーストラリアのメディア関係者はいなくなった。ペイン外相は「当面、わが国のメディアが中国からいなくなるのは残念。しかし、オーストラリア駐在の中国メディアに報復することはしない」と述べた。

 オーストラリア外務省は既に7月、中国渡航に関する注意事項を更新し、中国当局が「国家の安全に危害を加えた」などの理由で任意に外国人を拘束する可能性があると警告している。

 中国メディアは、オーストラリアの情報機関がこのほど、駐在する中国メディアの記者の自宅を捜索したと報じた。中国外務省の趙立堅報道官は9日「中国はこの件で、オーストラリアに厳しく抗議した」と述べた。

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中国テレビ局の豪国籍女性キャスター、当局が拘束
「外国勢力のスパイ活動活発化」、豪国防省が見解
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22020年9月9日豪 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、オーストラリア人記者2人が、中国国家安全省に出国禁止を命じられて大使館と総領事館に保護された後、8日、無事、本国に帰国した。(写真はRFAのキャプチャー)

 記者2人は、ABC放送の北京駐在のビル・バートル氏と、オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(AFR)紙の上海駐在のマイケル・スミス氏。それぞれ自宅を急襲した同省係官に出国禁止を命じられた後、バートル氏は北京の大使館に駆け込み4日間保護された。スミス氏も上海総領事館で保護を受けた。

 バートル氏は3日に帰国予定だったが、中国の警察官が自宅を訪れ「国家の安全に関わる事件」で話を聴きたいと求められたため、大使館に保護を求めた。バートル氏は6日に、大使館員同席のもと、中国当局者の事情聴取を受けた。スミス氏も、7日に事情聴取を受けるよう中国当局に求められた。

 中国とオーストラリア関係は、貿易問題やスパイ活動、新型コロナウイルスの感染拡大など多方面で緊張が高まっている。中国当局は先に、中国中央テレビ局系のテレビ局「中国環球電視網(CGTN)」の女性キャスターで、オーストラリア国籍の成蕾さんが先月中国当局に拘束し、両国関係はさらに悪化した。

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「外国勢力のスパイ活動活発化」、豪国防省が見解
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