2018年6月5日天 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国で民主化を求める学生らを軍が鎮圧した1989年の天安門事件から29年の4日、米国のポンペオ国務長官は、事件の実態の説明を求める声明を発表した。
(写真は米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版のキャプチャー)

 中国外交部の華春瑩報道官は「理由もなく中国を非難しており内政干渉だ。中国は断固反対し、米側に厳しく抗議した。ポンペオ長官には中国政府に何かをするよう求める資格はない」と反発した。なお、中国外交部のサイトに掲載された、華報道官の定例会見の内容に、天安門事件のポンペオ国務長官の声明に関する部分は含まれていない。

 ポンペオ長官は声明で、2010年にノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏の「6月4日の魂は今なお安らかに眠れない」との言葉を引用。中国政府に対し、事件に関連し殺害、拘束、失跡した人々について徹底的な説明を行うよ呼び掛けた。また、その後、事件を風化させないための行動で拘束された者を釈放するよう求めた。


★参考情報★
ーーーーーーーーーーーーーーー