2018年5月21日南米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国軍機関紙・解放軍報は18日、H6K型大型爆撃機が海上の目標に対する攻撃訓練を行った後、南シナ海の飛行場で離着陸訓練を行ったと報じた。米国防総省のローガン報道官は「中国が領有権の争いがある南シナ海で軍事化を続ければ、地域の緊張と不安定さが一層激しくなる」と述べ批判した。(写真は東網のキャプチャー)

 香港メディアの東網によると、中国の軍事専門家は、中国軍が発表した写真や図面から、H6K型大型爆撃機が離着陸訓練を行ったのは3000メートルの滑走路がある南シナ海西沙諸島の永興島(ウッディー島)だと指摘した。

★参考情報★
ーーーーーーーーーーー