2018年05月17日 遼寧省・大連で連日濃霧=193便欠航、2万人超に影響 遼寧省大連市全域が15日から濃霧に覆われ、大連周子水国際空港では翌16日午前7時までに193便が欠航し、2万人超が影響を受けた。中国新聞網が16日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) 同空港は15日午前8時から濃霧で視界が1キロ以下となり、航空機の発着基準を満たせなくなり、16日も同様の状態が続いた。 同空港の案内所と航空各社のカウンターは係員を増やし、説明や航空券の払い戻しなどの作業に追われた。出発待ちの客に飲食物約1000点を提供したほか、約1万人にホテルを用意したりしたため、空港内の混乱は起きなかった。★参考情報★ーーーーーーーーーーーー●新疆ウルムチ空港で濃霧、欠航・遅延で乗客6000人が足止め●大雨で福建・アモイの市街地冠水=航空100便超が遅延、広州でも約100便が遅延・欠航●華南の天気6日まで大荒れ、広東、広西、福建で大雨、強風、ひょう、雷 タグ :大連周子水国際空港濃霧遅延・欠航 < 前の記事次の記事 >