2018年5月8日厦门 福建省アモイ市で7日、大雨が降り、アモイ島地区で市街地の各所が冠水し交通がまひした。アモイ高崎国際空港では100便以上が遅延した。新華網が7日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 地元気象台によると、市内10カ所にある観測点19カ所で、同日午前8時から午後2時までの雨量が100ミリを超えた。

 同空港では同日午後2時までに10便が欠航。到着予定の15便が同省・福州に行き先を変更した。また、118便の出発・到着が遅れた。

 ニュースサイトの看看新聞網によると、広東省でも7日は大雨が降り、中国南方航空(広東省広州市)は同日午後5時までに、広州白雲空港を発着する81便を欠航、到着予定の17便の行き先を変更した。同航空の北京発広州行きのCZ3000便は、広州付近で雷雨に遭遇したため、湖北省・武漢に着陸した。

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