2018 年4月20日台 中国空軍のH6K爆撃機2機が18日、台湾本島を周回したことに対し、米国務省の報道官は現状の一方的な変更だとして反対を表明した。中央社が19日伝えた。(写真は中央社のキャプチャー)

 中国軍と中国メディアは最近、軍事訓練の実施を大々的に宣伝。18日にはH6K2機に台湾を周回させた上、目的について「国家主権と領土の完全を守るため」と発表した。

 米国務省報道官は、メディアの質問に対し、まず中国の軍事力増強と戦略的意図の不透明性への懸念も表明。その上で「米国は、現状変更のための一方的な行動は、武力その他の手段を含めいかなるものであれ反対する」と答えた。

★参考情報★
ーーーーーーーーーーー