新疆ウイグル自治区ウルムチ市の市人民代表大会(市議会)常務委員会は8日、「ウルムチ市軌道交通管理条例」を可決し、同市地下鉄乗車の際に身分証明書の提示を義務付けた。乗車券を持たないか他人の身分証を使用した場合は処罰される。同自治区のニュースメディア、新疆網が伝えた。

 同市の地下鉄1号線は2013年に着工し、18年末に開通予定。このほか2~4号線の建設も進められている。ただこれまで、地下鉄の建設、運営方法などを定めた法律がなかった。

 条例は、無賃乗車や無効な乗車券を持つ客に、最高運賃を支払わせることや、他人の身分証明証を使って乗車券を買った場合、50~200元の罰金を課すことを定めた。