2018 年2月14日インフルエンザ 国家衛生計画生育委員会は12日、今年1月のインフルエンザ患者は27万3949人で、死者は56人だったと発表した。昨年1月の死者は6人で今年は9.3倍となった。澎湃新聞が伝えた。(写真は聯合報のキャプチャー)

 インフルエンザの患者数は昨年11月が2万7731人(死者5人)、12月は12万1800人(同5人)で、今年1月は今冬で最多となった。死者数も多く、2016年の年間56人、17年の同38人と比べ、今年は1月だけで一昨年と同じとなり、昨年を大きく上回った。

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 ただ、今年のインフルエンザ流行は下火になりつつある。同委員会の王賀勝副主任は、中国北方地区では今年1月第1週から、南方では1月第3週から感染者が減り始めたと述べた。


 同委員会が発表した1月の法定伝染病患者は82万7781人、死者は1692人で、インフルエンザ患者数は第3位。他にウイルス性肝炎、肺結核、梅毒、淋病、しょうこう熱、手足口病などの患者数が多数を占めた。1月は鳥インフルエンザの患者は出なかった。

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