インド国防省は、無人機は自国領内で訓練飛行中、技術的な問題で操作不能となり、シッキム州から中国内に入ったと説明した。同省が原因究明を続けている。
中国のメディアによると、無人機は、中国領内で対無人機システムが発したレーザーで撃墜された。また、インドには無人機製造の技術はなく、墜落した無人機はイスラエル製だという。
インドと中国の両軍は今年6月から、ブータン西部のドクラム(中国名、洞朗)で70日以上にらみ合いを続けいったん終息した。再び中国との緊張が高まる恐れもある。
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