新疆ウイグル自治区インターネット情報弁公室は5日、過激宗教思想など違法コンテンツを保存・流布した事件15件を摘発し、ウイグル人ら11人を拘束したと発表した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が6日伝えた。

 同室によると、11人は過激宗教思想、テロ、民族分裂に関する情報や流言などを含む、文字、画像、音声、動画などのコンテンツを保存・流布し「反テロ法」「インターネット安全法」などに違反した。

 違法情報の流布にはウイグル人9人、漢族4人、カザフ族1人、回族1人が関与し、うち11人を警察が拘束した。いずれも違法コンテンツをスマートフォンに保存したり、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で他人に伝えるなどした。

 新疆インターネット通報センターはRFAの取材に対し「違法コンテンツには過激宗教思想や政治関連の流言が含まれる。何が違法行為に当たるかは当センターでなく、公安(警察)が判断する」と述べた。