2021年03月03日 香港で中国製ワクチン接種後に男性死亡 当局が調査 香港衛生署は2日、男性(63)が中国製の新型コロナワクチンを接種した死亡したと発表した。当局は、死因とワクチンの関連は確認できないとして、専門家による調査を始めた。台湾・中央通信社が3日伝えた。 香港政府は2月26日から、60歳以上を対象に、中国の製薬会社・科興控股(シノバック・バイオテック)が製造した新型コロナワクチンの接種を始めた。 男性は26日に接種後、28日に呼吸困難となり、クイーンエリザベス病院で治療を受けていたが同日中に死亡した。★参考情報★ーーーーーー●中国製ワクチン、効果は限定的 香港専門委が公表●コロナワクチンと偽り生理食塩水販売、約80人拘束 中国●中国製ワクチンで副作用か 航空会社幹部に不調 タグ :新型コロナウイルスワクチンシノバック < 前の記事次の記事 >