22021年2月10日仏
 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、仏国防省は10日、仏軍の攻撃型原子力潜水艦「エムロード」と支援艦艇「セーヌ」が、南シナ海でパトロールを行ったことを明らかにした。国際水路での航行の自由を示すためとしている。(写真は東網のサイト画面)

 中国外務省の汪文斌報道官は9日、いかなる国であれ、航行の自由を名目に、中国の主権と安全を脅かすことに反対すると述べ、反発した。米同盟国は最近相次いで、中国周辺で航行の自由をアピールする行動を行っている。

 パルリ国防相は8日ツイッターで、エムロードなどが南シナ海を航行したことを公表。8カ月に渡る任務の一環で、インド洋と太平洋を航行したことを明らかにした。国防相さらに、今回の行動が、友邦である米国、オーストラリア、日本と連携する能力を示すものだと述べた。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、フランスは北大西洋条約機構(NATO)加盟国であると同時に、太平洋の海外領土の周辺に排他的経済水域を持っており、航行の自由を確保する重要性を主張している。

★参考情報★
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