台湾桃園市の衛生福利部桃園病院で1月12日、新型コロナウイルスの集団院内感染が判明し、衛生福利部疾病管制署の中央感染症指揮センター(CECC)は計15人の患者を確認した。ただCECCによると、28日まで連続4日間、国内の新規感染者は確認されていない。台湾・中央通信社が伝えた。

 CECCによると、患者15人は、看護師や入院患者、家族らで、4つの家庭が関係している。CECCは、集団感染が起きた病棟の入院者や看護者、その家族ら約5000人を約14日間の隔離措置とした。

 CECCの責任者を務める、陳時中・衛生福利相によると、患者15人のほか2人が検査結果待ち。陳氏によれば、4日間、新規感染者は出ていないが、なお厳しく状況を見守る必要がある。CECCは2月4日後に、病院関係者全員のPCR検査を実施して感染の抑え込みを確認する方針だ。 

 今回の集団院内感染を巡っては、衛生福利相が当初、病院名の公表を遅らせたため、世論の批判を浴びた。ネットメディアの上報によると、柯文哲・台北市長も「台湾市民のレベルは低くない。台湾の民主政治に自信を持つべき」と語り、当局の情報隠ぺいを批判した。

※出典
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202101240182.aspx
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202101280180.aspx 
https://www.upmedia.mg/news_info.php?SerialNo=104463

★参考情報★
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日台からの入国者に新型コロナ感染者 上海で確認