2021年01月22日 バイデン大統領就任式に台湾代表 79年断交後初めて 米国の首都首都ワシントンで20日行われた、バイデン大統領の就任式に、台湾の駐米代表の蕭美琴氏が招きを受けて出席した。台湾代表が大統領就任式に出席したのは1979年の米台断交後は初めて。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が21日伝えた。 台湾の蔡英文総統は21日、フェイスブックで、蕭美琴氏が正式な招待を受けて就任式に出席したことを報告。過去4年間に米台関係が深化したことの成果だと指摘した。さらに、米政界の党派を超えた支援に感謝を表明した。★参考情報★ーーーーーー●米CRF、台湾めぐる米中衝突危険度、最高に引き上げ●米国務長官、台湾との接触規制撤廃 中国が反発●米海軍少将が台湾非公式訪問 軍人で近年最高位 タグ :台湾蔡英文 < 前の記事次の記事 >