ニュースサイトの人民網によると、山東省煙台市内の栖霞市西城鎮にある金鉱で10日起きた爆破事故で、煙台市当局は18日未明、坑内に取り残されている作業員22人のうち12人の生存を確認したと発表した。残り10人の状況は不明。当局が、救出作業を急いでいる。

 事故が起きたのは、山東五彩竜投資の栖霞市笏山金鉱。爆発で坑道につながるはしごや、通信設備が破壊された。当局によると、救援隊が坑内から紙のメモを回収し生存を確認した。救助隊は坑内に通じる穴から、食料などを供給している。

 残り10人は坑内の別の場所に閉じ込められており、連絡が取れていない。救助隊は重機を357台に増やし、全力で救出に取り組んでいる。

 爆発事故で、金鉱の運営会社が事故発生から30時間も当局に通報しなかったことが発覚。煙台市の当局が、通報を行った現場の責任者らを拘束して取り調べている。規則では、企業での労災事故発生から1時間以内の通報が義務づけられている。


★参考情報★
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