22020年12月21日化 ニュースサイトの瀟湘晨報などによると、黒竜江省安達市の安逹開発区で19日午前0時46分ごろ、化学品メーカー「安逹市海納貝爾化工」の工場で、乳化作業用の反応釜が爆発し作業員3人が死亡、5人が重軽傷を負った。警察や消防が爆発の原因を調べている。(写真は百度のキャプチャー)

 爆発後、火災が発生し、鎮火まで3時間かかった。ネット上では、激しく炎上し濃煙を吹き上げる工場の映像が投稿されている。住民は、爆発音を数回聴いたと述べた。市政府の環境部門が出動し、工場周辺で汚染の有無を調べている。

 企業情報サイトの「愛企査」によると、中国の工場で反応釜が絡む労災事故が頻発している。今年9月には安徽省合肥市の農薬工場で「トリベヌロンメチル」製造ラインの反応釜が炎上し、2人が死亡3人が負傷した。3月には天津市西青区の製薬工場で「ジクロロメタン」の反応釜周辺で作業員2人が中毒、窒息死した。

 中国政府の応急管理省によると、中国で1~11月、化学工業関連の労災事故が127件起き、157人が死亡している。

★参考情報★
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製薬工場排水処理施設で爆発 6人けが、2人不明 江西
化学工場で火災、28時間続く 住民ら9500人避難 中国・浙江