ニュースサイトの澎湃新聞によると、中国天津市の新型コロナウイルス対策本部は8日、同市浜海新区の「中新天津エコシティー」にある低温倉庫で、作業員1人が新型コロナに感染していることを確認したと発表した。作業員を指定病院に隔離して治療を行うとともに、濃厚接触者に対する検査と観察を進めている。

また、天津市当局は7日、山西省太原市政府から、天津港経由で輸入した冷凍食品の包装から、新型コロナを検出したとの連絡を受けた。当局が天津市東麗区の低温倉庫で従業員と食品、周辺環境に対し検査を行ったが陽性反応はでなかった。
澎湃新聞によると、7月以降、広東省深セン市など中国の9カ所で冷凍食品から新型コロナが見つかった。ブラジルやエクアドルなどから輸入した鶏やエビの包装材から検出されており、消費者に不安が広がっている。
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