22020年10月27日疆 国家衛生健康委員会が27日発表した、前日の26日に確認された新型コロナウイルスの無症状感染者は50人で、うち26人は新疆ウイグル自治区のカシュガル地区でみつかった。香港メディアの東網によると、いずれも陽性者の濃厚接触者で、同地区の無症状感染者は164人となった。 公衆衛生学を専門とするイェール大学准教授のシー・チェン(陳希)氏は、スーパースプレッダー(1度に多数の人に感染させる)が出現した可能性があると指摘した。(写真は東網のキャプチャー)

 26日に中国で確認された無症状感染者50人のうち、カシュガル地区の26人を除く24人は海外での感染者だった。チェン氏によれば、カシュガル地区の無症状感染者はすでに第2、第3世代となっており、スーパースプレッダーがいる可能性があるという。

 香港紙・星島日報によると、北京大第一病院の王広発主任によると、最後まで何も症状がない真の無症状感染者はまれで、大多数は発熱や呼吸器感染症の症状が出る。新疆で確認された無症状感染者も、確認が早かっただけで、現在の隔離中に多くが発症するとみられる。

 同地区の保健当局は「一級」の警戒態勢を発動。疏附県など4地区を「高リスク」地帯に指定した。地区内の全住民に対するPCR検査を速やかに終える方針だ。

★参考情報★
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