22020年10月2日山 ニュースサイトの澎湃新聞によると、山西省太原市迎沢区の遊園地「台駘山滑世界」にある屋内施設で1日午後1時4分ごろ火災が発生した。消防などが急行して消火作業と行楽客らの救出を行ったが、13人が死亡、15人がけがして病院に運ばれた。当局が事故原因の調査を始めた。(写真は東網のキャプチャー)

 火災が起きたのは「氷の彫刻館」で面積3200平方メートル。黒竜江省ハルビン市の業者がつくった氷の彫刻約400点が、通路に沿って並べられていた。

 目撃者によると、火災発生後も炎は見えず、施設内はすぐ濃い煙が充満した。施設は室内の低温を保つため断熱材が大量に使われており、これが燃えた可能性がある。また、関係者は、電気系統が火元とみている。

 台駘山滑世界は、地元の台駘山滑世界農林生態游楽園が経営。敷地面積は約130ヘクタール(ha)。各種アトラクションや博物館、飲食施設などが建てられている。

 人民網によると、国務院(中央政府)も事故を重視。国務院安全生産委員会と応急管理省に14チームをつくらせ、全国各地に派遣して、遊園地や大型観光施設の検査を始めた。

 運営会社は2019年4月、地元の山林や村の共有地を不法占有したとして、地元当局から罰金34万元の支払いを命じられている。

★参考情報★
ーーーーーーー