
火災が起きたのは「氷の彫刻館」で面積3200平方メートル。黒竜江省ハルビン市の業者がつくった氷の彫刻約400点が、通路に沿って並べられていた。
台駘山滑世界は、地元の台駘山滑世界農林生態游楽園が経営。敷地面積は約130ヘクタール(ha)。各種アトラクションや博物館、飲食施設などが建てられている。
人民網によると、国務院(中央政府)も事故を重視。国務院安全生産委員会と応急管理省に14チームをつくらせ、全国各地に派遣して、遊園地や大型観光施設の検査を始めた。
運営会社は2019年4月、地元の山林や村の共有地を不法占有したとして、地元当局から罰金34万元の支払いを命じられている。
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