内モンゴル自治区教育局が、モンゴル語学校での漢語(標準中国語)教育の強化を宣言したのに続き、中国の朝鮮族の学校でも9月の新学期から漢語教育が強化され、各地で反発が起きている。韓国紙・朝鮮日報を引用し、米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 報道によると、遼寧省など中国東北地区にある朝鮮族の小学校と中学で、9月から中国人民出版社が編集した漢族向けの国語教材「語文」が導入された。従来は、地元出版社がつくった朝鮮族向けの中国語教材「漢語」が使われていた。

 関係者によると、一部の朝鮮族の学校では、他教科の朝鮮語教材が漢語の教材に置き換えられた。内モンゴルとことなり当局の宣言はないが、同化政策の強化と見られている。

 内モンゴルでは、当局の漢語教育強化に対し、通遼市やオルドス市で抗議デモが行われるなど、反発が拡大。一部の家庭では子どもの通学を拒否している。

★参考情報★
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漢語教育強化へ抗議活動続く 首謀の23人指名手配 内モンゴル