2020年9月14日吊 ニュースメディアの毎日経済新聞によると、広東省深セン市宝安区住房城郷建設局は13日、同区内の深セン地下鉄20号線の建設工事現場で12日午前6時ごろ、クレーンが倒れる事故が起きたと発表した。消防などが急行し救助活動を行ったが、作業員2人が死亡、6人が重軽傷を負った。

 報道によると、発生場所は、同線の機場北駅と重慶路駅の中間。地表に設置された門型クレーンが突然横倒しになり、逃げ遅れた作業員が下敷きになった。同局などが、事故原因の調査を始めた。

 深セン市政府の住房城郷建設局は13日、市内各区の傘下機関に、市内の建設工事現場に対し安全点検を行うよう指示。また、市内の鉄道工事の提示を命じた。書面による安全確認の報告が提出されるまで、工事再開を認めない方針だ。

 工事は、地下鉄市地鉄集団が発注、建設コンサルタント会社の英泰克工程顧問(上海)が監督し、土木建設会社の中鉄十五局が施工を請け負った。

 中国では、クレーンが絡む死傷労災事故が頻発。8月末には山東省カ(草かんむりに河)沢市牡丹区の高層住宅の建設現場で、作業中のクレーン2基が衝突し、作業員3人が死。3月には、浙江省寧波市の建設工事現場で、撤去作業中のクレーンが倒れ、作業員4人が死傷した。


★参考情報★
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建設中の風力発電施設で事故、4人死亡 遼寧
建設工事現場でクレーン崩落 作業員3人死亡1人けが 寧波