マレーシアの華字紙、光明日報(電子版)によると、インド北部のラダック地区で、インド軍と中国軍との緊張が続いており、インド軍が要地パンゴン湖の北岸と南岸に部隊を増派した。高地での作戦能力を持つ山岳戦専門部隊が配置され、最高度の警戒を維持している。
インドの報道によると、山岳戦部隊は各所に分散しているが、重点はパンゴン湖付近。同湖近くでは中国軍も展開し、新たな陣地を構築している。中国側は、重火器を装備した部隊も配置したもようだ。
●中印がまた緊張 「軍事挑発」と相互批判★参考情報★
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