2020年9月1日印 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国とインドが8月31日、ヒマラヤの両国国境で相手軍が軍事的な挑発を行ったとして非難の応酬を行った。両軍は6月、同じ地域で殴り合いの乱闘を起こし、多数が死傷している。(写真はRFIのキャプチャー)

 ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、中国軍西部戦区の報道官は「インド軍が31日、双方の合意を破り、パンゴン湖南岸などで越境し、情勢を緊張させた」と批判した。

 インド国防省も同日、北部ラダック地区で、挑発的名軍事行動を行い、現状を変えたと非難。「インド軍は、パンゴン湖南岸で中国軍に先手を打ち、中国による現状変更の企てを阻止した」とした。

 ラダック地区では6月15日、中印両国部隊の兵士が殴り合い、インド兵約20人が殺された。中国側の死傷者が出たことを認めたが、数字は公表していない。


★参考情報★
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中印が衝突、双方に死傷者 インド側20人死亡か