2020年8月6日病 情報サイトの和訊網によると、山東省青島市と江蘇省南京市で、ダニが媒介する致死率の高い感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を引き起こすSFTS ウイルスの感染者が計57人確認されうち4人が死亡した。(写真は百度のキャプチャー)

 山東省青島市のテレビ局は、青島市第六人民病院で、SFTSの患者20人が確認され、うち4人が死亡したと報じた。江蘇省南京市の新聞「南京新報」も3日、女性(65)がSFTSウイルスに感染していることが確認されたと伝えた。南京市ではこれまでに確認された感染者は37人に上る。

 南京市の女性は、茶畑で茶摘みをした後、体調を崩し、まもなく高熱を発した。悪寒とだるさも感じたため、地元の病院で受診した後、SFTSと診断された。女性は1カ月間、治療を受けた後、回復して退院した。

 2018年には、浙江省で若者と家族がSFTSウイルスに感染した例がある。若者は、河川の清掃の仕事をしていた際、ダニにかまれて感染。その後、血液などを通じて家族が感染したとみられている。
 ダニは4月から10月が活動期で、森林や草原に多く生息している。専門家は、草地や森林で長時間座ったり寝転んだりしないよう注意を呼びかけている。

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