2020年7月29日拡 英BBC放送によると、新疆ウイグル自治区では7月15日から28日までに、新型コロナウイルスの新規患者が235人確認されたほか、遼寧省大連市も22日から集団感染が起きている。新疆の感染はこれまでのところ現地限りだが、大連市の感染は北京や福建など5省・直轄市に拡散している。(写真は博訊新聞網のキャプチャー)

 中国東北地区の吉林、黒竜江の2省でも、大連が発端とみられる新規患者と無症状感染者が確認されている。大連市の患者はほとんどが、同市甘井子区の水産品加工会社、大連凱洋世界海鮮の従業員と家族。当局は、最初に患者を確認した22日から濃厚接触者の検査を始めたが、まもなく感染が各地に拡散した。各地の政府の発表だと、新規患者の多くが同社の関係者と接触歴があった。

 大連市では市内をリスクごとに「高」「中」「低」に分類。うち「高」「中」の住民は大連市を離れることを禁止した。26日から全市民を対象に無料のPCR検査を始め、28日午前0時までに296人の検査を終えた。遼寧省の統計だと大連市の人口は2019年末時点で約598万7000人だった。


★参考情報★
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遼寧・大連で新型コロナ集団感染 水産品加工会社の従業員に
新疆・ウルムチで新型コロナ集団感染 結婚式が発端か