2020年7月29日薬 ニュースメディアの中国新聞網によると、浙江省台州市仙居県の上海証券取引所上場の医薬中間体メーカー、浙江司太制薬の工場で27日午後7時10分ごろ爆発と火災が起きた。約30分後に鎮火したが、従業員2人が死亡、2人が軽傷を負った。(写真は騰訊網のキャプチャー)

 地元政府が事故調査チームを立ち上げ、事故原因を調べている。また、工場周辺の大気や水の質に異常はないという。

 環球網によると、事故は工場内でX線の造影剤「イオヘキソール」の原料を作るラインで起きた。同社の仙居県の工場のイオヘキソール原料の売上高は2019年は3億6000万元で、売上高全体の27.49%を占めた。

 同社は1997年に発足し、資本金2億3500万元。イオヘキソール原料などの原料や中間体を製造販売している。

 中国では新型コロナウイルス感染拡大が沈静化し、各地の工場が操業を再開したのに伴い、爆発や火災事故が頻発している。5月には光学機器メーカーの江蘇省丹陽市の光学機器メーカーで爆燃事故があり、作業員2人が死亡。4月には4月には、内モンゴル自治区オルドス市のコークス製造会社で炎上事故があり、従業員4人が死傷した。


★参考情報★
ーーーーーーー
工場パイプラインがガス漏れ炎上 従業員4人死傷ー内モンゴル
江蘇・連雲港の研磨材料工場が爆発炎上、けが人なし