22日午前0時現在、同自治区の患者は計140人で、うちウルムチが62人、カシュガルが1人。カシュガルの患者も、ウルムチで感染した。これまでに3人が死亡した。現在、治療中の患者は64人(重体が1人、重症が3人)となっている。
ニュースサイトの環球網によると、ウルムチ疾病対策予防センターのゼイ(草かんむりに内)宝玲主任は20日の記者会見で、ウルムチ市の集団感染は、市内での集まりが発端だったと述べた。ネット情報によると、ウルムチ市天山区内で開かれた結婚披露宴の出席者の間で感染が起きたという。
同自治区の当局は、ウルムチ市の天山区と沙依巴克区を新型コロナ感染の「高リスク」地区に指定。両区民に対し、健康状態などを届け出るよう求めた。
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