2020年7月8日飛 中国雲南省昆明市の航空会社、瑞麗航空の西安(陝西)発昆明行きDR6558便のボーイングB733ー800型機で6日、操縦席の窓ガラスに亀裂が入り、6分間で5600メートル高度を下げた後、重慶江北空港(重慶市)に緊急着陸した。けが人はなかった。博訊新聞網が7日伝えた。(写真は騰訊網のキャプチャー)

 同便は7日午後10時16分ごろ、西安咸陽空港を離陸し、2時間半後に昆明に到着予定だった。しかし、飛行中、操縦席の窓ガラスを加熱する作業を行ったところ、ひびが入った。機体は高度9400メートルから3800メートルに急降下した。重慶江北空港では、消防車が滑走路付近で待機した。 

★参考情報★
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旅客機の操縦席ガラスがひび割れる事故。首都航空機が出発空港に緊急着陸ー浙江
操縦席の窓ガラス脱落、機長の頑張りで大事故回避、乗員2人けが、乗客27人が不調訴え受診