環境保護部が5日発表した「2016年中国環境状況公報」によると、中国主要338都市のうち75.1%で大気の質が環境基準を超えていたことが分かった。ただし、大気の質は改善した。澎湃新聞網などが6日伝えた。
 2016年のPM2.5(微小粒子状物質)の平均濃度は北京が前年比9.9%減の73μg/m3(マイクログラム/立方メートル)、上海が15.1%減の45μg/m3、広州が7.7%減の36μg/m3だった。

 新環境基準適用の74都市では16年、大気の質が「優良」だった日数は年間日数の74.2%で15年に比べ3ポイント上昇した。PM2.5(微小粒子状物質)の濃度は15年に比べ9.1%下降した。