広東省南西部の陽江市で2日、突発的に大雨が降り、当局が最高レベルの「赤色警報」を発令した。同市内の市街地は大部分が冠水した。ニュースサイトの網易が2日伝えた。

 陽江市の対策部門は、水害緊急対策のレベルを1段引き上げ、市内の学校を休校にした。市内の各機関も浸水対策や住民の救出を行っている。

 気象情報サイトの中国天気網によると、2日は湖南、広西、広東で大雨が降り、中でも陽江市の雨量は8日午前8時からのわずか6時間で128.5ミリとなり、一時は1時間で80ミリを記録した。

 中国南方地区では3日以降も雨が続く見通し。3日は浙江中部・南西部、江西中部、湖南東部、広東北部などで大雨が見込まれる。気象専門家は「今後1週間、江南や華南では長い時間、広い範囲で大雨が降る」として、洪水や土砂災害に注意するよう呼びかけた。

 一方で、河北、黄淮(黄河以内、淮河以北)地区では、熱暑となり、今年に入り最高の気温となる見通し。

★参考情報★
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