2020年4月24日玉ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、香港紙・明報は、習近平国家主席ら中国の最高指導者と家族が、北京市中心部の中南海を離れて、郊外の避暑地、玉泉山に避難していると報じた。中国当局は、明報の報道内容を否定していない。(写真はRFIのキャプチャー)

 習主席と党政治局常務委員7人ら中国の最高指導者とその家族及びスタッフ数千人は、通常は中南海で執務と生活を行っている。玉泉山は、最高指導者の休養や第2の執務場所として使われている。北京の高級軍人専用ホテル「京西酒店」、中南海と並び「北京3大立入禁止区域」とされる。

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