河南省信陽市固始県で教員約1000人が、賃金の未支給分の支払いを求め、22日から3日連続で県政府前でデモを行った。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 教員が25日、街頭デモを始めたところ警察が出動。デモ隊と小競り合いになり、一部が行政拘留処分となった。

 同県の教員が賃金支払いを求めてデモを行うのは2014年に続いて2回目となる。

 デモに参加した教員は、2014年10月から16年10月まで、中央政府が決めた賃金と実際の支給分の間に差額があったとして、支給を求めている。



 



(参考)http://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/renquanfazhi/xl3-12262016095546.html