江蘇省昆山市政府は16日、同日午前11時ごろ、同市巴城鎮の粉砕機メーカー「石牌明璞粉碎設備公司」の工場内で爆発があり、2人が死亡、3人がけがした。人民網が16日伝えた。

同市政府によると、事故当時、気流粉砕機の試験運転を行っていた。当局が事故原因を調べている。

昆山市では、2014年8月、台湾系の非鉄金属メーカー昆山中栄金属製品有限公司で爆発があり97人が死亡。今年3月にも市内の試剤メーカーで爆発事故が起きるなど、工場内の爆発事故が多発している。



(参考)http://news.youth.cn/sh/201507/t20150717_6874410.htm