2020年4月3日疫中国のニュースメディア、環京津網などによると、河南省平頂山市コウ(峽のつくりにおおざと)県の新型コロナウイルス対策本部は3月31日、集落や団地の封鎖や交通の規制、企業の営業停止を指示した。(写真はRFAのキャプチャー)

 河南省衛生健康委員会によると、3月28日に同省で新型コロナ肺炎の女性患者1人(59)が見つかった。患者はコウ県で、学校の同窓生だった現地の病院の医師と食事したが、この医師と同僚2人が無症状感染者であることが分かった。女性患者はこの医師から感染したとみられている。 

 同県の集落や団地は、出入りする場所を1カ所に限定し、身分証の確認、体温の測定、マスク着用の点検を行っている。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、無症状感染者の医師の1人は湖北省武漢市への旅行歴があり、コウ県に戻った後、14日間、自宅で自己隔離していた。食事の際は自己隔離が終わった後だった。

 コウ県は河南省都の鄭州の近く。鄭州は交通の要衝のため、各地への感染拡大が心配される。しかし、現地の当局は感染拡大が抑制されたとの宣伝を行い、社会生活が元に戻ったため、住民に緊張感が失われているという。

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