2020年3月25日解 ニュースサイトの中華網によると、湖北省の新型コロナウイルス感染対策本部は24日、武漢市を除き、湖北省の封鎖を25日に解除して外部との交通をすると発表した。武漢市の交通再開は4月8日からとなる。武漢市は、同ウイルスの感染拡大の発端となり1月23日から封鎖されている。(写真はVOAのキャプチャー)

 空港会社の湖北機場集団によると、湖北襄陽、恩施、神農架の3空港も25日、運行を再開した。

 同省政府によると、武漢を除く湖北省では25日から「湖北健康番号」の発行を受けた上で、省外への職場復帰が認められる。武漢市も4月8日から同様となる。省外から湖北省に戻る場合も、出身地か湖北省発行の健康番号の交付を受ける必要がある。

 武漢市の企業は、同ウイルスの感染防止対策を前提に、一定条件を満たしたところら、従事事業の再開を認める。また、湖北省内の小中学校から大学まですべての学校は、引き続き休校となる。


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