2020年2月21日台台湾・中央通信社によると、衛生福利部疾病管制署・中央疫情指揮センターは19日、新型コロナウイルス肺炎の患者1人を確認したと発表した。台湾の患者は24人目。60代の女性で、2年間海外への渡航歴はない。女性の感染経路は、分かっていない。(写真は中央社のキャプチャー)

 女性は22日に発熱とせきの症状が出て、29日まで4回診察を受け、かぜと診断された。その後、症状が悪化して29日の再度の診察で肺炎の診断を受け、30日に一般病室に入院した。10日に集中治療室に移った。診断前に一般病室に入院したため、当局は病院のスタッフら118人に検査を行った。111人が陰性で7人が結果を待っている。

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