2020年2月14日白 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、トランプ米大統領の経済政策の助言役を務める、国家経済会議(NEC)の委員長のラリー・クドロー氏は13日、新型コロナウイルスの肺炎が拡大する中、中国が米専門家の受け入れを拒んでいることに対し「失望した」と述べた。

 クドロー氏は「中国がなお、CDC(米疾病対策センター)の専門家とWHOのスタッフを受け入れないことに非常に失望している。2週間前、われわれは最も優秀な人員の派遣を宣言したが、彼らは認めていない」と語った。また、肺炎患者の拡大状況を示す中国のデータに透明性が欠けていることにも、失望感を示した。

 米CNBCテレビに対し、米政府高官は13日「(米国は)中国の情報を余り信用していない。中国は、米国の支援の要求を、なお拒否している」と語った。

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、CDCは13日、米国で同肺炎の患者1人が確認されたと公表した。米国の患者数は計15人となった。

 新たに確認された患者は、湖北省からの帰国者。米政府は同省から約800人を自国に退避させた。最初の帰国者が12日、隔離を終えた。残りの帰国者は、米軍基地で14日間の隔離を受けている。



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