2020年1月23日武 新型コロナウイルスによる肺炎の患者が多発している湖北省武漢市政府は22日、市民に対し、映画館、バスターミナル、地下鉄や高速鉄道の駅など公共の場所で、マスクを着用するよう指示した。政府職員や企業従業員にも、勤務中の着用を要求。企業には、マスク未着用者の来訪を禁じる旨を貼り紙などで明示するよう求めた。香港メディアの東網が伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 政府の通知は、マスクを着用しなかったり関連の指示を守らない市民は23日以降、警察により処罰を受けると警告した。場合により刑事罰を受けることもあるとした。

 湖北省では、省都武漢のほか、荊州市で6人の患者を確認。他に襄陽、宜昌、十堰、鄂州などの各市で疑い例がみつかった。

 国家衛生健康委員会は22日、武漢市に対し、肺炎の感染拡大防止を厳命した。しかし、湖北省では防護服と患者発見用の赤外線温度センサーの不足が深刻化。省政府は中央政府に対し、マスク4000万枚、防護服500万着、赤外線温度センサー5000台を送るよう求めた。湖北省の生産能力はマスク800万枚、防護服200万着、同センサー1200程度にとどまる。

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