2020年1月17日医 ニュースサイトの環球網によると、母親の治療への不満を理由に女性医師を殺害し、殺人罪に問われた北京市内の孫文斌被告(55)に対し、北京市第三中級人民法院(裁判所)は16日、死刑判決を言い渡した。

 判決によると、孫被告は昨年12月24日、北京市の病院「民航総医院」の救急病室で、当直の女性医師、楊文さんの首を刃物で切り殺害した。孫被告は、自身の母親が同月4日、民航総医院で受けた治療内容に不満を持ち、恨みを募らせていた。孫被告は犯行後、警察に自ら出頭した。

 同法院は、孫被告の犯行は残忍で、社会に与えた影響は大きく、自ら出頭した事実も刑を軽くする理由にならないとして、求刑通り極刑を言い渡した。

 中国では患者や家族による、病院関係者への暴行が頻発している。16年7月には広東省恵州市で、泌尿器科の専門病院に刃物男が侵入。看護婦1人が死亡、患者4人がけがした。同年5月には同省広州市で広東省人民病院の口腔科の主任医師が、病院内の宿舎で元患者の男に刃物で刺され死亡した。

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