2020年1月18日化 ニュースサイトの新京網によると、貴州省福泉市の溶剤メーカー、貴州興発化工有限公司の工場で17日夜、爆発があり、従業員1人が行方不明となっているほか、2人が重軽傷を負った。爆発とともに火の手が上がり、周辺住民が避難した。 貴州省応急管理庁は、消防救援総隊が消防車など34台、隊員138人を現場に急行させた。(写真は東網のキャプチャー)

 同社は、溶剤として使われる有機化合物の「ジメチルスルホキシド(DMSO)」が主な製品。当局は、有機化合物のチオエーテルが発生し発火したとみている。

 当局が調べたところ、工場周辺の大気や水から有害物質は検出されなかった。また、周辺の会社や民家にも、大きな影響は出ていないという。

 中国では今月14日にも、広東省珠海市の石油化学品工場で大規模な爆発が起きたばかり。19年3月には江蘇省塩城市響水県の化学メーカー78人が死亡、566人が重軽傷を負う爆発事故が起き、政府が安全操業の徹底を呼びかけた。しかし、その後も各地の化学工場で爆発事故が相次いでいる。

★参考情報★
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