2019年12月10日獣 中国紙・中国青年報(電子版)によると、黒竜江省衛生健康委員会(黒竜江衛健委)は9日、動物から人に感染することがある「ブルセラ菌」の感染者13人が確認され、1人が発症したと発表した。(写真は東網のキャプチャー)

 黒竜江省疾病対策予防センターが、同省農墾総医院の6人に対する診断結果から断定した。感染者はいずれも、研究機関の中国農業科学院・ハルビン獣医学院(ハルビン市)の大学院生だった。13人のうち発症が1人、感染の疑いが2人、未発症の感染が10人だった。

 感染した13人は、甘粛省蘭州市の中国農業科学院蘭州獣医研究所からハルビンの獣医学院に派遣された49人の一部。うち37人は蘭州の研究室内で動物に触れたが、ハルビンでは接触がなかった。専門家は、ブルセラ菌が省外から持ち込まれたとみている。

 ブルセラ症は、発熱や関節痛などインフルエンザと似た症状が出る。感染した家畜や犬のから感染することがあるが、人から人へ感染することはない。



★参考情報★
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