2019年12月9日汚ニュースサイトの澎湃新聞によると、約300万人の飲用水源となっている浙江省台州市黄岩区の長潭ダムに、大手建設会社の中鉄十九局集団が建設工事現場の汚水を流していたことが発覚し、台州市生態環境局黄岩分局は9日、40万元(617万円)の罰金支払いを命じたことを公表した。「写真は東網のキャプチャー)

 黄岩区政府の環境部門は今年8月、住民の通報で同ダム周辺の調査した。その結果、同社の建設現場の汚水池の担当者が、汚水と池の底に溜まった汚泥を、ゴム管で雨水溝に排出していたことが分かった。汚水と汚泥は雨水溝を経て、長潭ダムにつながる川に流れ込んでいた。

 担当者が検査したところ、川に流れる汚水に含まれる浮遊物質量(SS)は、国家基準の165倍に達していた。

 台州市生態環境局黄岩分局は、同社に罰金支払いの行政罰を命じた上、地元公安機関(警察)に通報した。警察が捜査を進めており、証拠が得られれば刑事事件として処理する方針だ。


★参考情報★
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