2019年12月2日香 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、香港区議会(地方議会)選挙で民主派が大勝後の1日、香港では再び数万人が参加するデモが行われた。九竜半島の繁華街・尖沙咀(チムサーチョイ)一帯では「初心を忘れるな大行進」と題する行われ、一部が警察と衝突した。警察は、デモに反対しない通知を出していたが、デモ隊に催涙弾を発射した。

 香港島の中環(セントラル)では、「香港自治行動」と称する一派により「米国による香港保護に感謝しよう」集会が行われ、香港の人権尊重と民主主義の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法」を成立させた米国に謝意を示した。さらに、警察が放つ催涙弾が含む化学物質の影響を懸念する親子連れによる集会も開かれた。

 台湾中央社によると、香港警察は午後5時55分、暴徒数百人が同日、発煙片を投げつけて市民にパニックが起きたため、最低限の実力行使として催涙弾などを発射して違法行為を阻止したと発表した。ただ、香港のテレビ局がパニックは起きなかったと報じた後、警察が広報内容を修正した。


★参考情報★
ーーーーーーーー
香港区議選で親中派惨敗 中国は外国の干渉結果と総括
米大統領「香港人権・民主主義法案」に署名
香港理工大に約100人残留 多数が逃亡方法模索