2019年10月11日干 国家減災センターによると、江西省は7月下旬から10月初めにかけての平均降雨量が96ミリと、平年より7割減少し同期としては過去最少となった。主要河川と湖沼の水位も低下し、省内11市、71県で干ばつが発生している。(写真は中国天気のキャプチャー)

 鷹潭、吉安、九江、宜春の各地で被害が深刻で、一部の郷鎮(町村)で飲み水不足が起きているほか、コメ、野菜、果物の収穫に深刻な影響が出ているという。

 省応急管理庁は9日午後8時、緊急対応措置を発動。省財政庁と連携して、各地の被害状況を査定しているほか、各種の対策を指導している。

 被害が深刻な地区では、井戸の開削による地下水の採取、人工降雨、水田への導水、住民への飲み水の供給などが行われている。

 江西省では、少雨は10月末まで続く見込みで、干ばつの被害も拡大する見通し。省減災委員会、省応急管理庁などは対策と指導を強化している。


★参考情報★
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