2019年9月18日炭 窓を閉め切った室内での鍋料理が原因の一酸化炭素(CO)中毒が相次いでおり、江西省南昌市と甘粛省蘭州市で計15人が病院に運ばれた。星島日報(電子版)が17日伝えた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 南昌市では13日、しゃぶしゃぶ料理店で食事中の一家10人がめまいや吐き気を訴えて病院に搬送された。CO中毒との診断を受けたが、いずれも軽傷。エアコン運転のため窓を閉め切り、木炭が燃料の鍋を使っていた。店は影響を続けているが、当局が調査を進めている。

 蘭州市では14日夜、家庭内で炭焼き料理を食べていたところ3歳の子どもを含む一家5人がめまいで倒れた。いずれも木炭が原因の一酸化炭素中毒とみられる。

 中国では飲食店などでのCO中毒事故が頻発している。天津市第三中級法院はこのほど、食事中にCO中毒になった客が、鍋料理店経営者らに医療費などの賠償を求めていた訴訟で、訴えを認める判決を言い渡した。

 判決によると、訴えた客ら7人は昨年12月、天津市内の鍋料理店で食事中、めまいや吐き気に見舞われ、病院で診察を受けたところ、CO中毒と診断された。



★参考情報★
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食品工場で79人がCO中毒 ロースト食品から発生か 江西
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