2019年9月8日震 地震情報サイトの中国地震台網によると、四川省内江市威遠県で8日午前6時42分ごろマグニチュード(M)5.4の地震があった。内江市応急管理局によると、3回の地震で1人が死亡、63人が重軽傷を負った。また、被災者は1万0883人、倒壊家屋132戸、損壊家屋161戸で、2417人が避難した。

 直前の6時36分には内江市資中県でM3、同日午前10時半にも威遠県でM4.3の地震を観測しており、短時間内に続けて3回の揺れに見舞われたことになる。ネット情報によると、成都、重慶でも比較的強く揺れた。  

 ニュースサイトの新京網によると、中国地震台網中心の専門家は、今年6月に四川省宜賓市長寧県で起きたM6の地震と同じく、インドプレートとユーラシアプレートの相互作用で起きたているが、余震とはいえないとの見方を示した。   

 この専門家は、四川省の地震帯は近年、活動が活発化しており、今後、余震や今回と同クラスの地震が起きる可能性があるとみている。

 宜賓市長寧県で6月17日に起きたM6の地震は、死者13人、けが人は約200人に上った。現地住民の間では、同県で昨年からシェールガスの採掘が始まってから、大小の地震が続発しているとのうわさが流れた。

★参考情報★
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四川省・宜賓でM5.6地震 13人けが、先月地震の余震
四川省・宜賓でM5.4地震、31人けが M6地震の余震
四川M6地震、死傷者200人超 住民にシェールガス原因説