2019年8月19日瓦遼寧省北票市にある飲食店の調理場で16日午後7時40分ごろ、爆発があり、4人が死亡、16人が重軽傷を負った。同市応急管理室によると、ボンベ入りのプロパンガスが漏れて爆発したとみられる。ニュースサイトの環球網などが17日伝えた。

 飲食店は、アパートの1階に入り、爆発とともに2階まで壊れた。近所にある別の飲食店主は「爆発で自分の店のシャッターがめくれ上がり、エアコンの室外機が壊れた」と話している。

 中国各地では、住宅や商店のガス爆発が頻発。7月には広東省深セン市羅湖区の高層マンションでガス爆発と火災があり、住民の男性1人が転落して死亡した。5月には黒竜江省ハルビン市の高層マンションの16階で住民2人が死亡。昨年8月には、遼寧省瀋陽市皇姑区のレストランで爆発があり、隣の事務所で勤務中の30歳代の女性1人が死亡、10人がけがした。


★参考情報★
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深センの高層マンションで火災 住民男性1人が転落死
高層マンションでガス爆発 住民2人死亡 黒竜江
串焼きレストランで爆発 隣の事務所で女性1人死亡、10人けが LPガス漏れか瀋陽