2019年7月10日僧 博訊新聞網によると、江蘇省常州市の仏教寺院「三聖禅寺」の僧侶11人が、隣接する化学工場をめぐるトラブルにより公務執行妨害容疑で拘束され、うち2人の初公判が9日、同市の裁判所で行われた。(写真は星島日報のキャプチャー)

 香港紙・星島日報(電子版)によると、11人は昨年11月末、隣接する化学品製造会社、常州市武進宏運有機化工有限公司が、寺院前の道路に下水管を埋設しようとしたのを阻止しようとして警官と衝突。同容疑で拘束され一部が起訴された。衝突の際、警官と補助警官計3人がけがしたという。

 弁護人によると、僧侶は、同社が道路を掘削しているのを見つけ、工場の廃水を流すための下水管を違法に埋めようとしていると推測。直ちに同市環境保護局や宗教局に連絡した。しかし、同社が作業を続けたため、僧侶が建設機械を壊すなどして作業を妨害したところ、警察官が駆け付け器物損害容疑で出頭を命じた。

 博訊新聞網によると、寺院側は、化学工場が密かに汚水を周辺に捨てており、環境汚染が起きていると主張。会社側は、設置した下水管は生活排水用だと説明している。

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